群馬にある地元では有名な遊園地。
昭和29年(1954)に立てられたもので既に60年以上経っています。
子供の頃に行ったことがあるのですが、いまだに存続していることにびっくり。
GW の帰省中に天気が良かったのでジジババと娘をつれて親子三代で行ってきました。
るなぱぁく
だんべー.com という超有名なサイトから引用。
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るなぱあくの正式名称は「前橋市中央児童遊園」。 遊園地の開園は、なんと今から約60年も前の昭和29年。 近代詩人萩原朔太郎ゆかりの公園ということで、平成16年に市民公募にて 「るなぱあく」という愛称がつけられた。 朔太郎の詩集「遊園地にて」において、「遊園地」という言葉に "ルナパーク"とルビがふられていることに由来。 もくば館に設置されている電動木馬は、国の登録有形文化財に登録されるほど貴重なもの。 |
公式サイト?はここかな。
場所は
入園料は【無料】です。ステキ!
園内にはいくつか乗り物があるのですが、その料金はなんと【50円】。
中には【10円】のものもあります。
昭和から料金が変わってないなんてすごすぎます。
どっかのディズ○ーランドも見習って欲し(オイ、ナニヲスルンダ、ヤメロ
のりもの一覧
遊園地っぽいものはそれなりにそろってます。
幼児と遊ぶにはもってこいのモノばかりで助かるー。
ちなみにこちらが【10円】で遊べる遊具たち。
乗ってみた
ほとんどの遊具に乗ったのですが、その中から一部を紹介。
① ちょー怖い「ウェーブスターライド」
ナニが怖いって。カーブ中の遠心力です。
頼りなさげなレールの上を、重心高めのまま思ったより高速で曲がるんです。
大人も乗れるのですが、吹っ飛んで行きそうでホント怖かったです。
うちの娘はものすごく泣いていました。
飛行機に乗り込んで、閉鎖的な空間にびっくりして、泣く。
ドアが閉まったときの音が大きくて、泣く。
動き出したときの衝撃が強くて、泣く。
高いところに上っていって、泣く。
うん。
まだ早かったね。ごめんね。
ちょうど良い速度で風を感じながら楽しそうに乗っておりました。
ただ、
途中で通るトンネルの中の電飾が、なんだかホラー要素があってびっくりしていました。
なんでだろう。ハロウィンの名残? でも今 5月だよ?
気になる方は是非現地でっ。
④ 国の登録有形文化財、「もくば」
僕の親が小さいときから変わってないそうで、今でも現役で動いておりました。
一回10円で、中学生まで乗れます。
残念ながら大人は乗れないので、娘を乗っけて置きました。
なかなか力強い直線的な動きをしてくれるので、親御さんは近くで待機してましょう。
近くに公園もあります
遊園地のほかにも、近くに大きい公園があります。
今回は芝生の辺りをうろうろしただけですが、
噴水とか、池とかあるので夏にもう一度遊びにこようかな。
なんか良くわからない鳥が沢山いて、娘が楽しそうにストーキングしておりました。
最後に
「にほんいち なつかしい ゆうえんち」
と謳っているだけあって、なかなかレトロな雰囲気を醸しまくってました。
昔から変わらない方法で営業を続ける遊園地。
親が「乗り物券の綴り」から一枚づつ手でちぎって子に渡す。
子は券を握り締め、走って列へと並ぶ。
順番がきたら、店員さんに券を渡して乗り込む。
なんだかとても懐かしい気持ちになり、
ジジババも、僕ら夫婦も、娘も、親子三代で楽しめました。
今度は違う季節にも行ってみようかな。