僕が子供の頃に住んでいた実家では、
一番近くの図書館に行くのに自転車で 30 分くらいかかります。
だもんで、「としょかん」っていうのは
1つの町に1つくらいあるものだと思っていました。
・・・
そんなわけあるかい。
日本図書館協会の HP に掲載されている統計によると、
僕が 10才前後の頃には公共図書館だけで約 3000館あったそうで。。
つまり、僕の実家がどれくらい田舎にあったんだよって話になるわけで。。
情報の格差や!
(そういや、単位人口当たりの図書館数とか蔵書数だとどうなるのかね。
→
ちょろっと探してみたらちょうどその頃(20年前くらい)の論文みっけ。
図書館活動の地域格差についての一考察)
で、
表題の件。
今現在は田舎じゃない街に住んでいるので、
そりゃもうわんさか図書館があります。いいですね。
住んでる家からも歩いてすぐの所にひとつあります。すごい!
ということで、
娘を連れて初めて行ってみました。
建物の2階分にわたって本が陳列されています。
比較的ちいさめな図書館だったので、あまり期待しないで行ったのですが、
絵本から百貨図鑑、週刊誌や学術書、技術専門書、洋書など、幅広い分野の本がありました。
それ以外にも、
読書や勉強ができる小部屋もあったり、定期開催される読み聞かせ、パネル展示、親子で楽しむわらべ歌、など、各種イヴェントもやっており、けっこう驚きました。
(これが普通?)
エアコンも効いてるので夏場の勉強とか捗るなー。うらやましい。
そんなこんなで
一通り館内をめぐった後に、まずは図書カードを作成。
親の分と子供の分、それぞれ作りました。
ちなみに、
横浜市では共通の図書カードだそうで、市立図書館のどこでも借りられようです。
(これが普通?)
過去何年か分の貸し出し履歴も見られるらしい。
かりたもの
今回は子供用に。
・アンパンマンの絵本
・うしの絵本
・アンパンマンの紙芝居
・FXメタトレーダー(MT4&5)の本
を借りました。
これで、娘も喜んでくれたら嬉しいな。
さて、帰ったら紙芝居よむぞー!
後日追記
1歳半の子供に、
アンパンマンのストーリー性がある紙芝居は早かったみたいです。。。
僕と娘が向かい合って座って、紙芝居を読み聞かせていると、
とりあえず近づいてきて、
指でアンパンマンを突っつきだして、
そのうち食べようとする。(食べたいとは言っていない)
しばらくすると、紙をめくる真似をはじめて、
僕が読んでる裏側を見に来て、
笑いながら紙に寄りかかって折ろうとする。(折りたいとは言っていない)
今度は僕が椅子に座って
手の届かないところで読み聞かせていると、
全力で泣く。(触らせろと言っている)
そして僕は諦めた。
・・・もう少し経ってからまたやろう。
ってかその前に対象年齢を確認しようね。